避妊効果を期待できるピルにはさまざまな種類のものがあり、世界中で多くの女性が利用しています。避妊だけでなく生理痛の緩和にも有効とされていますが、生理周期を管理するために毎日飲むということが基本です。ピルを飲み忘れたら体にどのような変化が起きるのかということや、どのような対処をしたら良いのかについて知っておくと良いでしょう。避妊効果や生理痛の緩和に有効なピルは、女性の生理周期である28日に合わせて作られています。そこで生理の7日間を除いて21日間連続で飲むようにしますが、飲み忘れに対しては1錠目とそれ以外によって対処方法が異なります。避妊効果や生理痛の緩和に有効なピルの1錠目を飲み忘れた場合、12時間以内に最初の薬を飲むことができれば大丈夫です。1錠目を忘れて24時間以上経ってしまった場合は1錠目と2錠目を一緒に飲み、3日目に3錠目を飲むようにしましょう。2~7錠目の飲み忘れも12時間以内のずれなら問題ありませんが、24時間以上経ってしまったら服用を中止して生理日に変える必要があります。生理が終わってすぐに出血が起きなかった場合は1か月後に起きることになるため、飲み初めと同じように服用します。ちなみに、2錠目を飲んでしばらく忘れてから6錠目を飲むなどといったことは良くありません。そのようなことをすると、予期せぬ排卵や妊娠に繋がる可能性が高くなってしまうとされています。錠目の飲み忘れなら24時間以上経った場合でも問題ありませんし、2錠目と一緒に飲むことで避妊効果や生理痛の緩和効果などを期待することができます。しかし、基本的に2錠目以降のピルを飲み忘れた場合は、服用を中止した方が良いでしょう。